お陰様で ぷりりん です。
世界遺産、神社仏閣巡りが趣味の私。
世界遺産の高野山に行ったのでシリーズ化してしばらく書いています。
今回は、金剛峯寺(こんごうぶじ)にある「勧学院」(かんがくいん)について書いてみたいと思います。

勧学院とは

世界遺産高野山金剛峰寺 勧学院は、日本の和歌山県に位置する高野山(こうやさん)の中腹にある寺院です。高野山は、真言宗の総本山であり、密教の修行や研究が行われる重要な霊地です。金剛峰寺勧学院はその一角に位置し、密教の修行と学びを行うための施設として知られています。

この寺院は、修行僧や学生が密教の教えを学び、日々の修行を行う場所として機能しています。修行内容には、座禅や読経、禅問答などが含まれ、伝統的な日本の仏教修行の形式が取り入れられています。また、師匠と呼ばれる指導者が修行者たちに教えを授け、修行の進行をサポートします。

金剛峰寺勧学院は、自然に囲まれた静寂な場所に位置しており、そこでの修行や学びは日常の喧騒から離れ、心身の成長と深い洞察を得る機会を提供しています。修行者や学生が長期間滞在し、真摯な姿勢で修行に励むことで、自己の成長と精神的な洗練を追求します。

勧学院詳細・行き方

住所:〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山338

私は、関西空港からレンタカーで行きました。

車:関西空港から1時間23分程

北条時宗(ときむね)が高野山内の僧侶の勉学・修練のための道場として、金剛三昧院(こんごうさんまいいん)境内に建立しました。後の文保2年(1318年)に、後宇多法皇の院宣によって現在の位置に移されました。本尊には大日如来が奉安されています。

現在でも勉学・修練の行事である勧学会(かんがくえ)が毎年行われ、一般の立ち入りが禁じられています。

公式HP:https://www.koyasan.or.jp/meguru/sights.html より

ぷりりん=@puririn4

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