お陰様で ぷりりん です。
皆さんのお宅では、食器用洗剤は、何をお使いですか?

我が家では、これ 「ヤシノミ洗剤」です。

数年前までは、環境も体の事も考えず、ただ「低価格」の物を使用していました。

でも、SNS等で、食べ物、洗剤、シャンプー、石鹸等色々な物の害などを知るにつれ。

今が良ければと、低価格の物を使用続ける事で結局手荒を起こしたり、環境に悪い物を使用し続ける事で将来、ひ孫の時代?その先に影響が及ぶのであれば、今、私が少しでも気を付けなければいけないと思うようになりました。

2016年9月19日東洋経済オンラインで書いてありましたので、
「ヤシノミ洗剤」46年間続くロングセラーの秘訣
ヤシノミ洗剤の魅力を紹介したいと思います。
1971年高度経済成長期。

公害が、社会問題になっていて家庭排水による河川の汚染も深刻な時に日本で初めて作られた環境、手肌に優しい天然油でエコをコンセプトにした洗剤です。

ロングセラーの秘訣

「手肌に優しいプランド」「環境に優しいブランド」の二部門で、八年連続で日本一になっています。
商品のリピート率は、9割を超え根強いファンがいる。

この事からも分かるように、「商品の事を皆が良く知っている」事がロングセラーの理由でしょう。

ブランド力を生んだ三つの理由

①消費者目線で商品の特徴を洗いなおして訴求し続けた事。
商品が誕生した時は、業務用でしたが、好評の為
1978年 一般家庭用発売
当時は、あまり売れなかったが、消費者の利便性を向上させる努力を続け
1981年 日本初ポンプ式発売
1982年 食器用洗剤初詰替えパック発売
その後もいくつかの工夫を重ね、1990年頃ようやく売れ行きが上昇。

こうして、小さなサラヤは、巨費注ぐ大きなCMをせずこつこつと消費者に寄り添う努力を続けブランド力を高めた。

②洗剤その物のコンセプトが、発売以来一度もブレなかった事。

「環境に優しい植物系洗剤」
「洗浄に不要な香料、着色料などは、一切使わない」
こうした理念を守り通してきました。
特に洗浄成分の濃度は、発売から平均的な食器用洗剤の半分以下の16%のまま。
成分濃度が高いほど手荒れは、起こりやすい。

これが、消費者の信頼につながった。

③企業理念を積極的に配信した事

1984年頃

環境に優しくしようと原料をヤシ油からパーム核油に変更。

2004年

パーム核油を採る油やしを育てるボルネオのプランテーションで乱開発が行われ、熱帯雨林の環境破壊が問題となる。

環境破壊の事実を知らなかったサラヤは、ボルネオの環境破壊阻止運動にヤシノミ洗剤の売上1%を支援。

環境保護の活動の情報を積極的に配信する事で、多くの人が企業の社会的責任を共感しブランド力の強化となりました。

あなたにも今の目先の事ではなく、将来の事を考えて頂ける機会になってもらえればと思います。

ぷりりん=@puririn4 🍮 でした。

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