お陰様で ぷりりん です。
FXの確定申告書類作成するので初めての方のためUPしますね。
締め切りは、3月15日までに申告し、納税します。
確定申告の対象となる人
①自営業・自由業・主婦・学生
FX等で得た所得が38万円を超える方
②会社員(給与収入が2000万円以下)
給与所得、退職所得以外の所得が(FX含)20万円超の方
③年金生活者(公的年金等の収入金額が400万円以内の方)
雑所得以外の所得(FXを含)が年間20万円超えの方
計算方法は、変更になることがありますので、国税局HPで確認しましょう。
あくまで、経費を差し引いた金額になります。
FXは、株と違って、経費が認められやすいので、経費計算もしっかりしておきましょう。
準備
①FX会社HPから自分の「年間損益計算書」1/1~12/31分をプリントアウトしておく。
マイナスでも確定申告すると、三年間は、繰越控除や、損益通算 できます。
つまり、三年以内に利益が出た場合、相殺できたり、異なる金融商品間で損益を通算できます。
②経費を計算しておく。
FXの経費として認められるのは、
消耗品:PC、プリンター、インク
家賃:FX専用スペースがある場合(全体面積から専用スペースを割り出す)
新聞図書費:本、新聞
セミナー費:セミナー代、勉強会の費用
交通費:セミナー、勉強会に行くための交通費・宿泊料
光熱費:電気代(私は、家賃を割り出した比率にしてます)
通信費:インターネット代、電話代( 比率同上)
勘定科目、比率は、あくまで私の場合です。
専業トレーダーで専用の部屋を借りている場合以外は、全額は、経費として認められずらいでしょう。
何を基準にその比率にしたかを明確にしておきます。
③令和4年分給与所得の源泉徴収票(会社員)等所得がある方は、12月の給料が出た後会社からもらえるのでしっかりとっておいてくださいね。
④印鑑
確定申告書類作成

①初めての方は、左「作成開始」へ
②印刷して提出へ(郵送か持参します)
③1~3を確認して、赤丸に☑を入れる
④次へ
⑤所得税コーナーへ
⑥作成開始へ
⑦生年月日入力
⑧入力終了次へ
⑨先物取引に係る雑所得等「入力するへ」
画像から抜けていますが、一番上の
⑩「1所得区分」は 「雑所得用」(その方によって違います)を▽をクリックして選んでおきます。
⑪赤丸入力
通常一取引だけではないので、赤丸にまとめて入力しても次のページに行けます。
損失の場合は、数字の前にマイナス - を付けます。
前年分までに引ききれなかった損失額がある場合、下の方に入力箇所があります。
こちらは、損失の額を入力するので、マイナスを付ける必要はありません。
⑫右下緑四角「入力終了次へ」
FXの他に収入がある場合、こちらに入力します。
ここからは、給与所得がある場合。
⑬給与所得「入力する」へ
⑭平成27年分給与所得の源泉徴収票を見ながら入力
⑮右下緑四角「入力終了次へ」
⑯サイトからのメッセージが出ますので、「OK」へ
二つ上の画像に数字が入った物が開きます。
⑰右下緑四角「入力終了次へ」
さらに数字が入力された画面になります。
間違えが無ければ
⑱右下緑四角「入力終了次へ」
次の画面も入力するとこがないか確認し無ければ
⑲右下緑四角「入力終了次へ」
次の画面で納付金額が出ます。
その他も確認して
⑳右下緑四角「次へ」
住民税などの入力画面へ確認し
㉑右下緑四角「入力終了次へ」
㉒入力
㉓「入力終了次へ」
㉔入力
㉕「入力終了次へ」
納税額が表示されます。
納税額がある方は、納付方法 →詳しくはこちら をご覧ください。
後日納税して下さい。
㉖「次へ」
申告書等の印刷ページが出てきます。
㉗「帳票表示・印刷」へ
画面下に灰色部分が出てきます。
㉘「開く」へ
㉙赤丸をクリックして印刷
㉚画面の右上×で閉じます
㉛緑四角「次へ」
作成後の確認事項が出ます。
確認し
㉜「次へ」
来年の為に
㉝「入力データの保存」へ
㉞右下緑四角「データ保存」
データーは、データーファイルに「r4.syotoku.data」名で保存されています。
ファイル名で探しずらい時は、更新日時(ダウンロードした時間)で探すと探しやすいです。
㉟右上×で閉じます。
㊱一枚目に印鑑を押す
㊲添付書類台紙に「源泉徴収票原本」貼る
㊳提出書類等のチェックシートを見て郵送書類を確認。
㊴提出書類等のチェックシート右下の税務署に持参又は、郵送する。
お役に立つと嬉しいです。
ぷりりん でした。
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