お陰様で ぷりりん です。

こんにちは、旅好きの皆さん!今日は私が訪れた素晴らしい場所、和歌山県にある高野山の「大塔の鐘・高野四郎」についてご紹介します。歴史と自然が調和したこの場所は、まるで別世界に足を踏み入れたかのような感覚を味わえます。特に、大塔の鐘・高野四郎は一見の価値あり!この記事を読めば、あなたもきっと訪れたくなるはずです。

高野山とは

高野山は、和歌山県の北部に位置する山岳仏教の聖地です。標高800メートルの高地に広がるこの地は、空海(弘法大師)によって開かれ、真言宗の総本山として知られています。壮大な自然と歴史的建造物が融合したこの場所は、国内外から多くの観光客が訪れます。


高野山観光 大塔の鐘・高野四郎(こうやしろう)

まず最初に訪れるべき場所は「大塔の鐘」です。高野山の中心に位置する金剛峯寺の大塔に設置されているこの鐘は、その巨大さと美しさで訪れる人々を魅了します。

HP:https://www.koyasan.or.jp/meguru/sights.html#daitonokane_koyashiro

鐘の歴史

大塔の鐘は、平安時代に鋳造され、その後も幾度となく修復が行われてきました。鐘の音は「高野の夜鳴き」とも称され、遠くまで響き渡るその音色は、心に深い安らぎを与えてくれます。夕暮れ時に鳴り響く鐘の音は、まるで時間が止まったかのような幻想的な瞬間を演出します。

お大師さまが鋳造を発願され、真然大徳の時代にようやく完成したと伝えられています。火災などで度々鐘楼が焼失し、三度ほど改鋳されました。現在の銅鐘は天文16年(1547年)に完成したもので、直径2.12メートルの大鐘で、日本で四番目に大きな鐘であったことから高野四郎と呼ばれるようになりました。

鐘の音色

鐘の音はとても特別で、澄んだ音が長く続きます。この音を聞くためだけに訪れる価値があります。鐘の響きに耳を傾けながら、心を落ち着けるひとときは、日常の喧騒を忘れさせてくれることでしょう。

現在でも毎日午前4時、午後1時、午後5時(春季彼岸中日より秋季彼岸中日までは午後6時)、午後9時、午後11時の5回に分けて時刻を高野山内に知らせています。

高野山紅葉

高野山の紅葉は、10月20日頃から11月10日頃です。
紅葉の様子は、毎年9月になると更新されます ↓

https://weathernews.jp/koyo/spot/26503/?fm=area

御朱印高野山

「【世界遺産】神秘と歴史が交差する魅力の地、高野山 霊宝館と御朱印 への旅【和歌山県神社仏閣巡り】」 ↓ をご覧下さい。

高野山の観光 大塔の鐘・高野四郎アクセス情報

住所:〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山154

南海電鉄高野線:「極楽橋」駅からケーブルカーに乗り換え「高野山」駅

バス:南海電鉄の高野山駅からバス「壇上伽藍」下車約30分

電車:大阪難波駅より南海電鉄高野線特急「こうや」で高野山まで1時間20分、急行で1時間40分

車:京奈和自動車道・紀北かつらぎICからR480経由で約40分
  関西空港から約1時間半程

駐車場:普通車111台(無料)
    バス6台(無料)(金剛峯寺前駐車場及び金剛峯寺前第2駐車場合計数)
    午前中には満車お昼には、空き待ちになります

高野山旅行 参考本

私は、旅行に行く際には事前に紙の本を買って下調べをして、どこに行って何を食べて何をお土産に買うかある程度決めて行きます。


今回参考にしたのは、「るるぶ和歌山」 です。
特典として「無料電子書籍」+電子レジャーチケット200円引き+グーグルマップがついてお得です。

毎年新しいものが出るので最新版を買いましょう。

観光高野山 終わりに

高野山の「大塔の鐘・高野四郎」、いかがでしたか?歴史ある鐘の音色に耳を傾けることで、心と体がリフレッシュされること間違いなしです。皆さんもぜひ、高野山を訪れてみてください。きっと素晴らしい思い出が待っていますよ!

それでは、次回の旅先でお会いしましょう!素敵な旅をお過ごしください。

ぷりりん=@puririn4