明治10年以来100年老舗の伝統の味「那智黒飴・那智黒かりんとう」【和歌山みやげ】

お陰様で　ぷりりん　です。

3月に和歌山県に旅行に行きました。
私が選んだお土産は、那智黒飴と那智黒かりんとうのセット　です。

日本の伝統的なお菓子、「那智黒飴」と「かりんとう」が、食欲をそそる魅力を持っています。これらのお菓子は、その独特の風味と歴史的な背景から、食べたくなる理由がたくさんあります。今回は、それぞれのお菓子の特徴と魅力をご紹介しながら、食欲を刺激するブログをお届けします。

那智黒飴：伝統の風味が広がる至福のひととき

那智黒飴は、和歌山県の那智勝浦町で古くから作られている伝統的なお菓子です。その深い歴史と風味は、食べる人を魅了します。ほんのり甘く、ほのかな苦みが広がる那智黒飴は、喉を潤すと同時に、心も潤す存在です。

訪れると、那智の滝のせせらぎとともに、那智黒飴を味わう幸せな瞬間が広がります。何層にも重ねられる独特の形状は、時間をかけてじっくりと作られた証。口に含むと、じんわりとした甘さと程よい硬さが、舌の上で踊ります。心地よい苦みも、和の風情を感じさせてくれるのです。

かりんとう：サクサク食感がたまらない至高のおやつ

一方、かりんとうは、甘さとサクサクした食感がクセになるおやつです。揚げられた生地に、たっぷりのきび砂糖がからんで、まるでお砂糖がダイヤのように輝いています。一口食べると、サクッとした音と共に、口の中に広がる甘さが、まるで幸せの味わいを表しているかのようです。

かりんとうは、外見の美しさと食感の面白さから、見るだけで食欲をそそります。カリッとした歯ごたえと、じんわりとした甘さが、何度でも手が伸びてしまう理由。お茶うけとしても、ちょっとしたご褒美としても、幅広いシーンで楽しむことができます。

那智黒飴値段　那智黒かりんとう　ペアセット

南紀の名所の写真をあしらった包装の「那智の黒飴」
この名所の包装は思い出を思い返すのに嬉しいです。

八種類48個

・瀞八丁・紀の松島・那智の滝・橋抗岩

・千畳敷・熊野古道・円月島・二見ヶ浦

熊野の名産、基石に使われる那智黒石をかたちどった飴

税込み1272円（2023年3月時）

自然素材と伝承製法にこだわり続けて百年余年。
奄美郡島の自然にはぐくまれた上質のサトウキビで造る黒糖。
ひとつひとつに心を込めて滋味ゆたかな美味しさをお届けしています。

喉や体に優しい飴と言われる通り、かりんと共に優しい黒糖のお味。
黒糖が苦手という方にもこのさっぱり目のお味なら食べられるかもしれません。
美味しく頂きました。

ローソン那智勝浦浜ノ宮店

まとめ：心と舌を喜ばせる至福の瞬間

那智黒飴とかりんとう、どちらも日本の伝統と風味が凝縮されたお菓子です。那智黒飴の深みのある味わいと、かりんとうのサクサクとした食感は、食べる人を満足させ、心と舌を喜ばせること間違いありません。季節や気分に合わせて、ぜひ手に取ってみてください。あなたもきっと、その魅力に引き込まれることでしょう。

ぷりりん　＝@puririn4　でした🍮