お陰様で ぷりりん です☁
宮城県仙台市の加茂神社に行きました。⛩

バスを利用して行くのでちょっとした冒険気分で行けます。
迷いながら探しながら行く神社巡りも楽しいですよ。
途中に、ヨークベニマル 泉古内店があるのでこちらでご飯を食べたで気分転換したり、BOOKOFF SUPER BAZAAR 仙台泉古内店もあるので子供達の物を物色してみたり~しました。

加茂神社の詳細とアクセス方法

HP:加茂神社

〒981-3123
宮城県仙台市泉区古内字糺1

電話 022-379-2228 FAX 022-379-2082

加茂神社へのアクセス方法・行き方

市営バス
八乙女駅発 加茂団地・長命ケ丘行き 賀茂神社前バス停下車 徒歩3分
宮城交通
加茂団地・長命ケ丘行き 賀茂神社バス停下車 徒歩3分

加茂長命ヶ丘線・泉桜ケ丘線・28系線 加茂5丁目北下車 徒歩5分

加茂神社由来・御祭神

加茂神社由来

加茂神社は元盬竈神社に鎮座せられ、只州宮と称し元禄年間該神社造替の節、今の地に遷座され伊勢藩の崇敬篤き社でした。

元禄八年十月十三日伊達網村公の命により「只州の御社を別所に奉還すべき」とその社家鎌田信濃守に申し渡し十一月十三日には新しい御遷座のちを選ぶべく、御社くじを占し、現在の古内村を御社地として選定し、先ず下加茂社の御社を元禄九年二月二十九日着工、同年九月二十三日に盬竈より正還座の儀を行い「御祖(みおや)神社」として奉斎しました。
同年十月十四日上加茂社の棟上げ、翌元禄十年正月二十九日には神加茂社の正還座の儀を行い「別雷(わけいかずち)神社」として奉斎。
神社所〇の御棟札は元禄九年(1696年)と翌十年(1697年)の物二体にして神社所有唯一の至寶です。

社殿は二柱並立南面し、屋根茅葺、向拝一問、切妻造一門社流造で石造亀腹の上に立っています。
総体を京都の御本社の丹塗りにならい、紅殻塗りとし、正面両開き唐戸をつり、三方回縁、これに和称の宝珠柱と欄干をつけ、屋根箱棟の立引両紋彫刻は伊達家の造営を示し、向拝の紅梁上には下加茂神社には雌鶏、上加茂神社には雄鶏の彫刻を入れた蟇股を上げ、切妻破風は紅梁太瓶東式で左右に雄大な唐草模様の彫刻をつけ、一部補修の他は旧態を残し、江戸中期の堅実な作風を示した県内稀に見る建築です。

昭和39年9月4日に、「本殿二棟・棟札二体」は宮城県指定の重要文化財に指定されました。

又、神社正面大鳥居脇「イロハモミジ二本」と神加茂神社本殿前の「タラヨウ」も平成11年7月2日に宮城県指定の天然記念物に指定されました。

加茂神社御祭神

加茂神社境内の様子

加茂五丁目北のバス停から歩いたため、正面の鳥居からではないところから加茂神社に着いたので、まず驚いたのは、この木々の大きさです。
写真ではその迫力がわかりずらいでしょうが、神社全体がこの立派な木に囲まれている感じで、とても昔からある神社であることがわかります。


















行ってびっくりしたのですが、こちらの神社昭和39年9月4日に宮城県重要文化財に指定されている神社でした。
神社には、珍しいかやぶき屋根の神社です。

工事中でしたので、下加茂神社の木鼻(龍)、上加茂神社の木鼻(象)、蟇股(雄鶏)は、見れませんでした。

この写真では、「加茂両㚖大神宮」と書かれていますね。
これは、神社所傳の御棟札は元禄9年(1696年)と翌10年(1697年)の物二体にして神社所有唯一の至寶である からではないかと予想します。

下加茂神社(右宮・東の宮)

拝殿向かって右

安産・子授守護

「玉依姫命」(たまよりひめのみこと)

宮城県指定重要文化財 昭和39年9月4日指定






















































上加茂神社(左宮・西の宮)

拝殿向かって左

産業・商売守護

「別雷命」(わけいかずちのみこと)

宮城県指定重要文化財 昭和39年9月4日指定






































































































多羅葉(たらよう)

神加茂神社本殿前

宮城県指定天然記念物:平成11年7月2日指定

樹齢:推定200年以上 樹高17m 幹囲3.4m

タラヨウは静岡県以西の暖地授精がに生育する常緑広葉樹。
植栽可能な北現地帯において、これほど樹勢が旺盛な大木がみられるのは実に珍しく貴重。
このタラヨウは地際から高さ1.4mの所で二本に分かれています。





















アラカシ二本

仙台市指定天然記念物:昭和60年4月25日指定

東側:樹齢:推定200年以上 樹高13m 幹囲7m

西側:樹齢:推定200年以上 樹高12m 幹囲3m

アラカシは宮城県が分布の北限にあたります。
この北現地帯において、これほどの古木は泉では他になく実に珍しく、貴重。

イロハモミジ二本

宮城県指定天然記念物 平成11年7月2日指定

東側:樹齢:推定200年以上 樹高16m 幹囲4.7m

西側:樹齢:推定200年以上 樹高15m 幹囲3.4m

このイロハモミジは二本の株とも樹勢がすこぶる優勢で泉区内の大木。
新緑、紅葉ともに美しく見事な姿を見ることができます。



加茂神社 御守り

御守 500円

加茂神社にしか売っていないお守りを聞いたところこのお守りを勧めて下さいました。

宮城県指定天然記念物にもなっている加茂神社の紅葉の絵が加茂神社らしいとおっしゃっていました。


















































































子供が無事に帰るように、プラスチックの小さなカエルがポケットに入っています。
きちんと紐でつながれていますので、直ぐなくなることはないでしょう。

500円




















加茂神社 御朱印

ぷりりん でした。⛩

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