お陰様で ぷりりん です。

GBP/JPY今週のシナリオ3月18日(日)

高値切り下げライン、それと平行のチャネルライン、水平線を引きました。

緑は、月足。

赤は、週足 です。

時間足別にラインの色を変えることにより、ラインの強弱がわかりやすくなります。

月足>週足

直近間近の目安ラインは、ピンク。

目線は、黄色の矢印 で表しました。

月足は、ゆるい下降トレンド中。

週足は、高値切り下げラインを引けますが、それを超えて戻ってきていません。

レンジを形成するかに注目したいと思います。

ポンド/円トレード結果
3月13日(火)

https://toushi.douen.net

2戦2勝。

+23.9P

チャートは、クリックすると大きくなります。

エントリー、目標、利確理由等は、チャート内に書き込んであります

食の問題から考える放射能被害について〜北海道の在り方と今後〜

日時3月 17日 (土), 09:30 ~ 12:00
 
場所共済ホール(札幌市中央区北4条西1丁目1番地 共済ビル6階) (地図)
説明「食の問題から考える放射能被害について〜北海道の在り方と今後〜」
出 演:医師 ユーリー・バンダジェフスキー博士
 放射能防御プロジェクト 木下黄太
参加費:1000円
定 員:650名
 

に行ってきました。

バンダジェフスキー教授について

・ゴメリ国立医科大学の創立者

・1990年から1999年まで初期学長
 
・病理学部長として、チェルノブイリ原子力事故の犠牲者の体内に取り込まれた放射性セシウムの、生命維持に必要な臓器への影響について、数多くの臨床的および実験的研究を行う。
 

・ベラルーシ当局の、チェルノブイリ事故の国民の健康への影響への対応に公然に批判をし、その問題に対しての「革新的な解決法」を探す必要性を強調し続ける。

・論文「1986年チェルノブイリ原発事故放射能汚染によるベラルーシ国内の癌以外の健康被害」

講演
 
①パンダジェフスキー教授を日本に招いた 放射能防御プロジェクトの木下黄太氏の挨拶
 
②教授のお話
 
・「セシウムと身体への影響」についての研究発表をスクリーンで見ながら、説明を聞きセシウムが体内にたまると、色々な重要臓器に悪影響を及ぼし機能をしなくなる事を 数値をもって示す形で進められていきました。
・ベラルーシ共和国におけるセシウム汚染分布図
・村民一日あたりの食事に含まれるセシウム(Caー137)状況
・1960年代のベラルーシ共和国の各地域での牛乳のセシウム量
・1992年のベラルーシ共和国領土におけるセシウム量
・ベラルーシ共和国での死亡率と出生率
今では逆転し、死亡率が出生率より高くなっている。
・ベラルーシ共和国の色々な地区の人口の死亡時の動向
・チエノブイリの隣の地域 ウクライナでの人口自然増減率
・色々な臓器の大人、子供別セシウム蓄積量
甲状腺が多い。
子供の方が多く蓄積される。
心臓も蓄積されやすい。
1960年頃からセシウムは蓄積され、チェルノブイリ事故により 放射能を受けることにより、セシウム量が増大した。
内部被爆は、健康に大きな被害を与える。
内部被爆については、まだまだ研究されていない。
セシウム137は、体にとって重大な部分に蓄積されやすい。
代謝機能に障害を与える。
・放射能
健康な人も体内にセシウムはある。
 
・動物実験の心筋組織における45ベクレル60ベクレルでの動物の様子
ミトコンドリアは、ほとんど壊れた。
・心電図に異常がない子供の数と体内のセシウム137濃度の相関性。
10ベクレルを超えると 急に心電図に異常が出る。
セシウムがあると心臓に影響が出る。
30ベクレルをこえると ミトコンドリアにも影響を与える。
100ベクレルを超えると心臓などに激しく影響を与える。
・腎臓
セシウムを外に排出する器官。
セシウムで腎臓の血管系がやられる。
・子宮
尿素の排出
セシウムで排出すべきものが排出されなくなる。
・肝臓
代謝機能をコントロールする
 
セシウムは、多くの機能に障害を与える
おおくの医者は、体に何が起きているか混乱する。
セシウムの蓄積量を調べるべきである。
正しい治療ができる。
 
・胎盤と胎児
母体と新生児の血液中のコルチゾール(成長に必要なもの)濃度が減る。
それにより
呼吸器に影響を与える
新しい環境にストレスを与える。
生殖機能に影響を与える。
脳に影響を与える。
先天性の発達障害。
 
・体内のセシウム(137)の比放射能(放射能の比活性)の平均値に基づくゴメリ州ヴニトカ地区の子供達の白内障増加動向
11996-1999年
この時期8-10歳で白内障を起こした子のほとんどは、今この世には居ない。
 
 
・人体に放射能セシウムがあってはならない
・さまざまな疾患につながる
・ベラルーシ地区の人が実験台にされているような気がする
・ベラルーシの人口がどんどん減っている。
・真実を聞こうとしない。
・日本も非常に厳しい状況にある。
・緊急に対策を採るべきである。
・放射能を浴びた瓦礫、建物は、危険。
・今まさに大きな転換の時である。
・子供を守れるかは、今にある。
・私は、人々を守る医者として報告に来ている。
 
とおっしゃっておりました。
 
③Q&A
 
Q セシウムのエネルギーシステムに影響を与える日本での現状について
A 木下氏
東京23区、神奈川県での幼児の突然死の報告を何件も耳にしていて 数年後には わかるだろう。
 
Q 北海道の影響
A 木下氏
山岳部は、影響があるだろうが、それ以外はそれほど多くはない。
 
Q ペクチンの見解
A 教授
りんごペクチンについては、りんごのペクチンは、皮をむくとすぐ崩壊してしまうため、有効ペクチンだとは、思えない。
人についてのペクチンがどのような影響を与えたか調べていないし、他でも、聞いたことがない。
Q 放射能に汚染された瓦礫の焼却について
A 教授
放射能をばら撒くことになるのでやってはいけないし 他に移動させてもいけない。
 
Q 放射能で汚染された瓦礫は、危険ですか?
A 教授 はい 危険です。
 
④最後に教授から
・危険は見えません。
・放射能について調べなければ何も見えない状況です。
・自分たち、子供達の健康を 考えるべきです。
・皆の団結力が必要です。
・チェルノブイリと同じ間違いをすべきではありません。
・国に対する運動が必要です。
・自分達の国を守るために。
・セシウムは、どんな食品にも入ってはいけません。
・日本を慰めに来た訳ではなく、報告に来ました。
 

と おっしゃっておりました。

今週の予定

 

斉藤武一さんのお話 in みんたる 止めなきゃ原発 2012

日時3月 22日 (木), 19:00 ~ 21:00
場所みんたる(札幌市北区北14条西3丁目) (地図)
説明斉藤武一さんのお話 in みんたる 止めなきゃ原発 2012
昨年、311の4日後に、斉藤武一さんのお話インみんたるが行なわれました。
中止かという選択もありましたが、斉藤さんは、いまこそやるべきだ、そして、「何をためらっている、今すぐに原発をとめるときだ!」とおっしゃいました。
あれから一年、国、電力会社は、何も無かったかのように、原発を続けていくことに躍起になっています。海外に原発を輸出することまですすめています。被曝の影響は直ちには出ないことをいいことに。20年後に、「あの時、避難していたら。。。。」と思っても遅いのです。そして、事故は明日また起こるかもしれないのです。
今年も、みんたるで、斉藤武一さんがお話に来てくれます。
あれから、斉藤さんは、何を考え、何をしたか、そして、私たちは???
これからの、私たちの、力になる日になると思います。
是非、お越し下さい。
参加費:1000円(1ドリンク付き)
終了後、希望者で、交流会(¥2,000 1ドリンク、お食事付)もあります。
主 催:サッポロッカショ・みんたる
問合せ:011-756-3600 みんたる
http://www.mintaru.com/
 
 

岩内「泊原発1,2号機の再稼働を許さない北海道集会」

日時3月 24日 (土), 13:00 ~ 15:00
場所岩内地方文化センター(岩内町万代51−7) (地図)
説明泊原発1,2号機の再稼働を許さない北海道集会
集会後、岩内町内をデモで一周します。
主 催:「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
北海道平和運動フォーラム
 
 
 
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